転職者向け営業求人で面接を受ける際の注意点は、会場に入ったときから会場を出たときまでが面接であると言うことを認識することです。
面接というと、面接が実施されている、面接官による面接のみが面接と思われがちですが、実はそうではありません。
面接の会場である建物に入ったときから、実は面接は始まっているのです。
建物に入ったとき、通常、案内係によって控え室に案内されます。
そして面接の順番が来たら、案内係の呼び込みによって面接が実施されている部屋へ案内されます。
その部屋に入って面接が行われ、面接が終了したら、再び、案内係に案内されて建物から出る、というのが面接当日の一般的な流れとなっています。
このとき、面接官だけでなく、案内係も密かにチェックしているのです。
面接が終了したら、面接官は案内係を呼んで、受検者の行動について聞き取りをします。
建物に入ったとき挨拶をしたか、控え室では静かにしていたか、帰るときも挨拶したか、などについてチェックが行われるのです。
面接では、こうした点も含めて採点されますので、転職者向け営業求人の面接に臨む際には十分に注意するようにしましょう。